介護福祉士試験対策のポイント

発達と老化の理解の特徴

発達と老化では、大きく分けると「人間の発達」と、
「高齢者の加齢による変化」についての2項目を学習します。

 

・人間の発達

 

人間の発達では、「人間の成長と発達の基礎的理解」と「老年期の発達と成熟」について、
主に、エリクソンの発達段階説など、発達理論などを勉強します。

 

・高齢者の加齢による変化

 

高齢者の加齢による変化では、「老化に伴うこころとからだの変化と日常生活」
「高齢者と健康」、「老年期の発達と成熟」について、
主に高齢者の人格特性、加齢に伴う心身状態の変化、高齢者に多くみられる疾患について勉強します。

 

「発達と老化の理解」では、学習する内容量は少なめですが、
一つ一つの項目の内容が奥深く、じっくり学習しようと思うと多くの時間が必要になります。
ですから、学習をする場合はポイントを絞り、勉強時間の効率化を計ることが大切です。

発達と老化の理解の試験対策

発達と老化の理解の試験では、8問出題され、
そのうち、短文事例問題は2問程含まれます。

 

特に出題される可能性が高い内容は、
老年期の発達課題を含む「発達理論」に関する問題、
脳血管障害や糖尿病などの生活習慣病、感染症などの高齢者に多くみられる疾患などに関する問題です。

 

発達理論

 

発達理論に関しては、「提唱者=理論名」の組み合わせについてしっかり理解することが大切です。
そして、最低限必要なのは、各理論の発達段階が何段階に区分されているか、
また、老年期に該当する発達の課題や概要について、どのようになっているかなどを勉強することです。

 

高齢者に多く見られる疾患については、
生活習慣病や感染症などの各疾患について、原因や症状、予防法を覚えることが大切です。

発達と老化の理解の科目の学習範囲と学習内容

人間の成長と発達の基礎的理解

 

「人間の成長と発達の基礎理解」では、人間の成長と発達について勉強します。
発達段階説をしっかりと学習しましょう。
ポイントは、「ピアジェ」、「フロイト」、「エリクソン」です。

 

老年期の発達と成熟

 

「老年期の発達と成熟」の項目は、とても重要な項目です。
高齢者の定義や、老年期の発達課題などについて勉強します。

 

老化に伴うこころとからだの変化と日常生活

 

「老化に伴うこころとからだの変化と日常生活」では、
老化に伴う心身の変化の特徴や、老化に伴う心身の機能の変化と日常生活への影響、
高齢者の心理などについて学習し、「高齢者の人格特性」についてもしっかり勉強しましょう。

 

高齢者と健康

 

「高齢者と健康」の項目は、とても重要な項目です。
高齢者の疾病と生活上の留意点、
高齢者に多く見られる疾患について学習します。

 

学習内容はとても盛りだくさんです。
疾患の名前、原因、症状、予防方法についてはセットで覚えるようにしましょう。

 

* 勉強する疾患の例

 

・眼の病気

 

 白内障・緑内障

 

・耳の病気

 

 加齢性難聴

 

・泌尿器の疾患

 

 尿失禁

 

・感染症

 

 結核・MRSA

 

・生活習慣病

 

 脳血管障害・糖尿病・骨粗鬆症・がん・脂質異常症など