介護福祉士試験対策のポイント

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介護福祉士試験対策のポイントでは、介護福祉士の資格試験についての対策を解説しています。
介護福祉士資格取得にぜひお役立てください。

介護福祉士の試験科目数と合格基準

介護福祉士試験問題の出題数

試験問題の出題数は、例年120問となっています。

 

介護福祉士試験科目の特徴

 

試験科目は、12科目です。

 

「人間と社会」、「介護」、「こころとからだのしくみ」の3領域と
「総合問題」があります。

 

人間と社会

「人間と社会」の領域では、暗記すべき内容が数多く盛り込まれていて、
16問出題されます。
福祉関係法制度、社会福祉の変遷、社会福祉の基礎養護に関する内容が中心です。

介護
「介護」の領域では、介護の基本技術の理解や介護実践での判断力の向上が求められ、

52問出題されます。
食事などの介護、コミュニケーション技術などの実践的な内容が中心です。

こころとからだのしくみ
「こころとからだのしくみ」の領域では、「介護」の領域と関連深い内容が多く含まれ、

40問出題されます。
人体構造や発達課題、障害の種類などの医学・心理学的な内容が中心で、
専門的な用語や考え方を理解しなければなりません。

総合問題
総合問題は、事例形式で12問出題されます。

3領域:11科目全てが出題範囲です。

 

介護福祉士試験の合格基準(筆記試験)

介護福祉士試験の筆記試験では、12科目が10科目群に分けられ、
全ての科目群での得点が必要になります。
詳細については、試験センターのホームページに掲載されます。
試験を受ける時には、必ず確認をしてください。

 

筆記試験の合格基準

次の2つの条件を満たした者を筆記試験合格者とする。

 

I  問題の総合得点の60%程度を基準として、問題の難易度で補正した点数以上の得点の者
U  Iを満たした者のうち、以下の試験科目10科目群すべてにおいて得点があった者

 

* 10科目群

 

@ 人間の尊厳と自立、介護の基本
A 人間関係とコミュニケーション、コミュニケーション技術
B 社会の理解
C 生活支援技術
D 介護過程
E 発達と老化の理解
F 認知症の理解
G 障害の理解
H こころとからだのしくみ
I 総合問題

 

配点は、1問1点の120点満点です。
筆記試験全体で60%以上正解しても、一つでも0点の科目があると不合格になります。
苦手科目を作らないように、満遍なく学習することが必要です。

 

介護福祉士試験の合格基準(実技試験)

 

課題の総得点の60%程度を基準として、
課題の難易度で補正した点数以上の得点の者を実技試験の合格者とする。

試験問題の出題方法とポイント

介護福祉士の試験勉強は、まず、出題範囲をしっかりと理解しておくこと、
前回の試験ではどのような内容が出題されているかを確認し、
福祉いの科目で出題される可能性がある内容を把握することなどが大切です。

 

たとえば、第24回介護福祉士試験では、「こころとからだのしくみ」の科目で、
「発達と老化の理解」や「障害の理解」でも出題される可能性のある
「脊髄小脳変性症」が出題されています。

 

複数の科目で出題できる内容は、出題される頻度も高くなるので、
重点を置いて学習をすることが大切になってくるでしょう。

 

出題傾向

 

前回の試験など、過去の問題を参考に、出題傾向を基本として考えてみましょう。
たとえば、訪問介護などの介護サービスに関する問題では、
法的や内容や運営基準などの関する内容よりも、
「訪問介護員としてどのような対応をするのか」や、
「訪問介護員としてどのような姿勢で利用者と接するのか」を問う問題が多くでることもあります。

 

過去の問題や予想模擬などの練習問題を中心に勉強し、
出題方法に慣れておくことが大切です。

 

また、介護保険制度や障害者自立支援制度などの法制度に関する内容、
糖尿病やアルツハイマー型認知症の症状など医学的な内容などをしっかり覚え、
得点力の向上に努めることが必要です。

 

出題形式については、「適切なもの」や「不適切なもの」を一つ選ぶ
「5肢択一形式」に統一されています。
学習時には、「5肢択一形式」の問題を解き、
マークシートのチェック方法にもなれるよう、直前には
模擬試験などで実際にマークシートを塗る練習をすると良いですね。

 

事例問題の出題形式

 

1事例:3問を1セットにした事例問題は「総合学習」のみで出されています。
ただし、その他の3領域:11科目では、短文事例形式の事例問題が出題されていmす。

 

総合問題では、3領域で学習する全ての内容が出題範囲となっています。
そして、単に適切な介護方法を問うだけではなく、
コミュニケーション方法や利用者の疾患の症状など、様々な内容が出題されます。

 

事例問題の出題数

 

3領域:11科目では、各科目について1問から4問程度の短文事例形式の問題が出題されています。
そして、総合問題では、1事例:3問で1セットの事例問題が、4セット出題されています。
試験全体で見てみると、試験問題の3割が事例形式で出題されると考えておくべきです。